上図はレンダリングのみで表現しています。(画像にはレタッチ等はされていません。) ※data 使用マシンP4 2G レンダリング時間120秒 ●3Dデータの有効利用方法はレンダリング画像を加工せずにそのまま使用することです。 これまでの景観検討方法は、CG画像にフォトモンタージュなどで2次加工を行い時間を掛けて完成イメージを作成していました。 昨今、高度な3D-CADアプリケーション(AUTOCADなど)が普及していますが、これからの設計は初期段階から三次元設計に移行することが予想されます。 そのため、基本設計の段階から図面の完成度を高めた設計を進めることが重要と考えられています。 さらに、顧客の対応も効率化や「環境に配慮しているか否か」というような評価基準も出てきています。 従って、今後の設計業務に重要なことは設計の進行状況に応じ、その都度のプロセスを逐次CGプレゼンテーションなどでクライアントに伝え、その事による信頼とともに作業の意思疎通をなくし、且つ、環境に配慮した設計を実践していることを積極的にPRすることが重要ではないかと考えます。 特にISOなどに取り組まれている企業においては、今後の設計手法が問われる時代に突入したと言えます。 これまで、CGの扱いはともすれば「完成予想図として建築や景観イメージを伝えればよい」と考えている方も多くみえますが、時代の流れは設計プロセスの開示を進めながら施主の信頼を勝ち取った企業に勝機があると予想されます。 従って、設計の過程で作成されたCGは、レタッチなど時間の掛かる作業をしなくても済むような作り方をする必要があります。 要するに、設計の本質を切り張り的なCGでお化粧をしながら体裁を保つだけでは、顧客や行政の信頼を得られない時代になったと言えます。 そのような観点から、弊社では設計に役立つ三次元データを開発し、設計の効率化を促進するためのいろいろな工夫を試みております。以下にその一例をご紹介致します。 ■交通・環境データベースの内容を見る ■操作性に優れ相性の良いアプリケーション(弊社推薦) ・form・Z ・autodesk VIZ4 ・ベクターワークス ・Shade ・3D STUDIO ・モルツキャド(DXFデータ) ・ザ・システム(DXFデータ) ・CG 2000(DXFデータ) ・Walk in home(DXFデータ) ・LightWAVE3D ・MAYA 4(OBJ) その他 ※スムージング機能につきましては操作アプリケーションにより表現内容が異なりますのでサンプルデータにてチェックされた上でご検討ください。 ※ベクターワークスにはスムーズ表示機能はありませんのでポリゴン表示されます。 ●設計の支障にならない軽いデータ構成 弊社の三次元データは大規模開発にも対応出来るようにハードウエアの負担にならないよに軽く作られています。単に軽いだけではなくアプリケーションの相性に沿った作り方をしているためフィニッシュ画像においても引けをとらない良質なコンテンツを提供しています。 |